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昨年は工芸創立90周年でしたが、
今年は、その工芸の先輩達が多く所属する
財団法人大阪工芸協会90周年のイベント
「2014プレ90周年大阪工芸展」が
2月15日~2月20日までATC・ITM棟デザインギャラリーで行われます。
併設して、出品作家によるチャリティー工芸展も
2月15日~17日の期間行われます。

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大阪工芸会の理事をさせてもらっている濱田です。(FBの管理人でもあります。)
昭和53年建築科出身でありますが、
今回のデザイン教育研究所(以後D研究と呼びます)の閉校問題について色々と考えさせられます。

さてそれをどのように説明したら良いのか、言葉足らずでは誤解もされますが、
あえて誤解をおそれずこの場で発言させて頂きます。
いや良い機会だとも思って言わせて頂きます。

この問題は、すでに以前から言われていた問題で、D研にかかわらず工芸高校自身の問題でもあります。
D研の後は工芸かとも思われることでしょう。実際工芸会ではこれらの問題に対処すべくはなにかと考えたときは、やはり出身者であるOB・OG達の団結であります。
ところが、個人情報保護法により名簿の作成が出来なくなりました。
しかし、ある意味やり方によっては可能であります。皆さんが会員として自発出来登録して頂ければ良いのです。
工芸会にはD研も含めて平成10年の卒業生名簿しかありません。
それ以後はまったくないわけではありませんが、
先生達個人としての情報があるものの、学校側はだしてくれません。
そんな中このFBの活用を始めました。FBの活用によって多くのOB・OGに工芸の現状知ってもらう為です。
工芸創立90周年・D研創立25周年についても、ただ寄付金集めて一部の人間が盛り上がるだけじゃ無いことを考えてほしい。
その寄付金についても、各科OB・OG達が頑張って集めてくれています。
この場を借りて改めてお礼申しあげます ありがとうございます。
そもそもFBを最初に始めたのはD研です。
そのD研のFBのつながりですら当初工芸会がFBを始める時にD研先生にお聞きしたところでは、少なかったように思えます。
実際FBで「いいね」を言っている人は、125名。
ちなみにこの工芸会の「いいね」は、386名。
ところがD研の存続を願う会の「いいね」は、わずか数日で969名。
もちろん出身者以外の方もおられるでしょうが、(これらの数字は14日朝の時点)以前工芸出身者のFB登録者を単純計算したところ1,000名ほどいました。
現在ならさらに多いでしょう。
しかし、現実の数字はこんなもんです。
元来工芸生(D研も含めて)は個性が強い方で、学校のOB会(団体として)に興味の無い方が多い、実際あっても学校好きを公言できないのか?
それであっても、今回のような事になれば多くの方がFBでもシェアされている。
このFBについても当初始めるにあたって、D研先生と相談させていただきましたが、
やはり個人情報があるので、非公開にする。
本人確認の為、顔出しを条件にするなどの話しもでましたが、
とにかく大阪工芸会のFBの存在を知ってもらうために、
取りあえず始めてみようと私の判断で現状の形で進行しています。
そして、各科出身の人に管理人になってもらい、
色々と情報を発信して頂こうと考えたわけです。
今、現在工芸会の理事をなさっている方は、ほとんど中高年です。
具体的に各科で言えば、図案(ビジュアル)の役員はほとんどが、
昭和36年から39年卒業のOBです。1人私と同じ昭和53年がいます。
工芸会でも伊郷会長含めて常時4人程参加しておられます。
写真(映像)も昭和36年と37年で後、昭和54が一人。
最近もう一人若い方が入ってくれました。出席は常時3人程です。
美術はご存じの方も多いと思いますが、江島会長が病気静養中なので、
昭和58年卒のOG1人頑張っておられます。
最近平成卒の方も入られたようなのですが、出席率はよろしくありません。
木材(インテリア)は昭和44年以前の方しかおられず、
仕事が忙しいのか出席は2人位です。
金属(プロダクト)も昭和50年卒の会長が一番若く、常時の出席は2人です。
建築はわりとバランス良く各年代がいますが、一番若いのが、昭和53年のわたしです。
常時出席は4人ですが、ただ、建築のシグマ会役員には、
平成18年の人もいますので、今後代わりをやって頂ける方もおられます。
最後にD研の役員は1人しかいません。忙しいのか出席率は悪いですが、
いつも宮本先生が1人出席されています。
もちろん他の科の工芸出身の先生方も出席頂いております。
今度の創立90周年が終われば、役員の若返りを行う予定になっていますが、
現在の役員が辞めてしまえば、大阪工芸会そのものの存続も危うい位人材不足なのです。例に出してわるいですが、私出身の建築科OB会のシグマ会は、
一時期活動の停滞した時期がありますが、
ここ10年は、特に在校生とのつながりを大事にしてきました。
工芸展においてシグマ賞を創設し、優秀な生徒の作品をOB会として表彰し、
OB会の存在を知って頂くためです。それがOB会の存続につながるからです。
実際シグマ賞の審査に来て頂けるOBは、現在半数以上の方はシグマ賞を
受賞した平成15年以後のOB・OG達で、
そのまま将来は、シグマ会の役員として、工芸会の理事として後輩達を応援していってほしいと思ってます。
しかし、この建築科(現在の建築デザイン科)でさえ現状では、
工芸出身はOB先生お一人です。その他は全て都工出身の方で、
逆に都工には工芸出身の先生が多くおられます。
そんなOB先生も来年定年です。先月行われたシグマ会の総会で、
ある先生が言われていたことは、
後2年もすればここにいる教師は全ていなくなっているでしょうと。
これは裏を返せば、工芸の建築デザイン科はなくなっているかもしれないと言うことです。
また、この時すでにD研の話しはでておりましたので余計に気になるところです。
わたくし以前にもこのFBで書きましたが、工芸が存続したとしても、
いゃ存続すると思います。存続させるよう大阪工芸会は頑張りますが、
私の思うところ科の統廃合があると考えます。
特に建築デザイン科の存続を危うく思っております。
その他の科も安心していて良いことはありません。
じゃD研の存続もガンバレよと言われると思います。
大阪工芸会としてどう動くかわかりませんが、
この19日に理事が集まりなんらかな話し合いがあるでしょうが、
先ほど説明しましたが、D研の理事が来るのか?
また、他の科の理事も昭和の卒業生で、
D研を卒業した人間がまったくいません。
D研不在で話が出来るのか?
D研出身の方、誰もいないなら自分が理事をやるて言う方おられたら、
19日に工芸に来て下さい。19日18:30から工芸高校5号館2階会議室で行われます。
その日は本来は、創立記念事業委員会が行われるので、
先にその話しが先行する予定でしたが、議事については若干変わるかもしれません。
OB・OGの先輩、後輩の皆さん、日頃から工芸の事を気にかけてやって下さい。
D研だけの話しではありません。先に述べましたが、
特に美術・木材・金属出身の方、理事をやってやろうと思う方は、19日に参集して頂きたい。もちろん他の科、図案・写真・建築出身の方でも、学校の為になるならと思う方、
どうか理事を引き受けてやって下さい。
一度引き受けたら永久にしろと言いませんが、
今の理事の方々はほとんど何十年もやっておられる方ほとんどです。
代わりがいないと言うのが一番の理由ですが、
工芸会も在校生にアピールしてこなかったのも原因ですが、
近年あれあいゼミナール等を通じて在校生にアピールはしておりますが、
まだまだ足りません。
もっと身近なところからOB・OG達とのあれあいを行いたいとも考えますが、
なんせ工芸の理事はじいさんとおっさん達ばっかりです。
もっと若い人達が入ってほしいのです。
どうか皆さん協力して下さい。
FBについても年配者でもやられる方はやりますが、だいたいアナログ人間です。
大阪工芸会のホームページもほとんど更新がありませんでしたが、
ここ一年ほどはなんとなく私が更新しておりますが、
建築科の情報は入りますが、他科の情報まで入りません。
そこでも若い人達の声がほしいのです。
また、学校との連携も必要なのですが、現在大阪工芸会のFB以外に、
建築科・建築デザイン科出身のシグマ会、写真工芸科・映像デザイン科出身の写友会
のFBがあります。また、図案科・デザイン科・ビジュアルデザイン科の白鴎会という
公開グループがあります。
特に写友会のFBについて言えば、現役の映像デザイン科の先生達(工芸出身)が
運営されているので、学校の情報がすばやくアップされます。
シグマ会はわたくしが担当しております。OB先生がアナログなので(失礼しました。)
他の科はどうかと言えば、先生自身FBをやっておられる方はいますが、
現状ではありません。他の科もと言うか工芸高校自身FBをやってほしいと、
以前の校長に御願いしましたが、担当者に振られ、振られた担当者がアナログのOB先生(何度もすいません)で、次にD研先生に振られるが、D研先生はD研の先生やろてな具合でもあり、ここはフットワークのある若い人達に御願いしたい。
若い人達程仕事は忙しいかもしれませんが、それでも少しでいいから母校の為に時間をさいて下さい。
大阪工芸会の理事になったと言ってなんの報酬もメリットもありません。
ボランティアでもありません。私はボランティアと言う言葉は嫌いです。
人に自分が出来るほんの少しの親切、
以前身近に出来るボランティアと言うことで、
車いすの人の代わりにエレベーターのボタンを押す。
公共広告機構のコマーシャルがあったと思いますが、
あれはボランティアではありません。
みなさん誰しも、エレベーターのボタンの近くにいれば押すでしょ。
そんなのボランティアでもなんでもありません。
ボランティアという言葉のように外国から入って来たもので、
元来日本ではあたりまえにやって来たことをボランティアだと言うだけです。
話しがそれてしまった様ですが、工芸の理事会はなんの行事もなければ、
2月に一回、基本奇数月の第3水曜日が定例会ですが、
今年は創立記念事業の関係で、集まりが増えておりますが、
普段はそんなに多くありません。時間もだいたい18:30~19:30程度です。
長々と思いついたことを書きましたが、まとめると以下の事を言いたかったのか?
1.D研の出身者に対してちょっと不満かな、もっと日頃から協力してよ?て事かな
2.D研以外の工芸出身者も、D研だけの問題じゃないよ。工芸の問題でもあるでよ?て事を考えて下さいかな
3.母校の為に理事をやってくれる若い人はいませんか?昭和60年から平成卒業の方を特に アナログ人間はこねはあるけどアピールは下手なので
4.FBやホームページの活用を今後どうしたら良いか、若い人達の意見を聞きたいかな?いや企画に参加してほしいて事ですね。
5.大阪工芸会を含めた他科の縦の会と言われるOB組織に対して意見も聞きたい
ここにコメントをに書けないけど言いたいことあれば、
osaka.kougeikai@gmail.comにメールして下さい。
19日の午前中に送って頂ければ理事会で報告させて頂きます。



本日から8月31日まで、ギャラリーメトロ長堀橋で、
ビジュアルデザイン科・映像デザイン科・美術科の在校生が協力した
「涼」をテーマにしたディスプレーが展示されています。
詳しくは大阪市営地下鉄のホームページをご覧下さい。
下記↓↓↓
http://www.kotsu.city.osaka.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h24_all/20120731-ryokan.html
平成23年度第5回理事会 議事録
大阪工芸会事務局
 
日時 1月18日(水)6:30~8:00
場所 デザイン研究所2F
出席 伊郷会長、吉村、上杉、橋本、澤田、江島、東野、村上、濱田、中尾、椿野、糟谷、前川、津田、福田、山際、馬渡、各理事 。植澤参与。 (欠席連絡 中西理事。)
田校長、三宅首席、田中首席、稲本(AD)、横峯(I)、楠本(V)、山本(F)、
村井(P)、山田(PD)、宮本(D研)
               
・司会進行 吉村事業委員長
 
伊郷会長あいさつ
・松の内は取れましたので新年の挨拶は控えますが、本年も大阪工芸会をよろしくお願いします。また理事会のご案内に、90周年記念事業スタッフのご指名を、事務局より差上げたかと思いますが、どうぞご了解をお願いしご協力を賜りますように。
・昨年12月7日ですが、恒例の卒業50年お祝いの会(昭和36年卒の皆さん)が開かれ11名の参加がありました。
田校長あいさつ
・年あらためまして、学校へのご支援をどうぞよろしくお願いします。3年生は卒業間もなく、2年生は方向を定めよと、1年生は何時までも1年では無いと申し上げています。
 
議題1、90周年記念行事の動きの件
・議事の前に、田校長より事業委員と実行委員スタッフへ委嘱状が渡されました。
(欠席理事は、中西、北村、長山、正木、柴田、山口、竹田、山田、植澤(義)、富田各氏)
・学校側の委員はあわせて任命する予定で、後日資料をまとめ総会へと進めます。
 ・会長より、委員スタッフの内訳は、各縦の会代表と(橋本、吉村、上杉、各氏)が事業委員を、また資金委員も兼ねて頂きました。そして各科の理事より7つの実行委員をそれぞれ任命させて頂きました。
  これからテーマ毎に委員会を開いて検討及び実行策を積み上げて頂きますので、よろしくお願いします。
・各科縦の会の動きとしては、映像デザイン科は2月4日5時より集会を開き趣旨説明の予定で寄付への理解を求められる模様。建築デザイン科も同日作品審査会の後、会合の予定とのこと。ビジュアルデザイン科は、先生との会合の予定など。
・各科縦の会が主事軸ですから、インテリアデザイン科、プロダクトデザイン科、美術科、
 デザイン研究所の皆さんもよろしくお願いします。
議題2、OB作品併設展の件
・恒例通り、本年も開催したいと考えています。昨年のふれあいゼミナール‘11のゲスト3氏の作品と会場の模様を展示予定で、澤田理事ご準備よろしくお願いします。    
・前日3日1時から、設営をしますので協力頂ける方よろしく。糟谷、福田、澤田、各氏
 にお願いすることに。そして4日当番は、吉村、澤田、各氏。5日当番は、前川、糟谷、各氏にお願いしました。
・稲本先生より、会場作りは生徒を加勢します。
 
・ふれあいゼミナール‘11の総括について
 参集の理事でご存知でない方がおられるので、三宅先生より再度報告を頂きました。
 12月21日事務局運営委員会と実行委員会を開きましたが、6年前から取り組み始め 
 3年前にリニューアルをして3回実施してきましたが、生徒のモチベーションが高まってきたと考えています。I have dreamのテーマもとても良く、IQデザイン戦略、ライティングデザインの新しいジャンル、そしてデザインはグローバルスタンダードと続き
 90周年への足がかりをつかんだものと言えます。
総括のまとめとして❶大きい感動を呼んだ意志力❷共感を得た企画力❸説得力に富んだ表現力❹PRを充実させる情報発信力❺講義内容と好奇心を刺激したコミュニケーション力です。
 
・フェイスブック発信について
 濱田理事より、11月20日より大阪工芸会のフェイスブックの運営を開始していますが、目下218名の和が出来つつあります。
 ついては縦の会で管理者を編成したいと考え、江島(美術科)、前川(映像デザイン科)、
 中尾(プロダクトデザイン科)各氏にお願いし、その以外の皆さんからも名乗り出て頂きたいのです。ホームページの更新や、運営も会議サイトでメールで回したいと思っていますのでよろしくお願いします。
 
・理事会終了後、場所を変え新年会を開催しました。
 出席理事全員17名と、田校長、田中、三宅両首席、山田先生、稲本先生はお母さんの看護で挨拶だけで欠席されましたが、和気藹々とそれぞれで話しの華が咲きました。
来る90周年は、これまでの周年行事と比べ厳しいものが予想されますが、この団結力で乗り切っていきたいものです。
 
 
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●次回理事会は2月15日(水)6:30からデザイン研究所で開催します。ご参集を!
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