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平成26年度 大阪工芸会 第5回理事会 議事録抜粋
日時:平成27年 1月21日 18:30~19:00
場所:工芸高校 5号館 2階 会議室
出席者(卒業年次順、敬称略)
澤田 図南雄(S36年P卒)、江島 公義 (S36年F卒)
東野 忠雄 (S37年A卒)、吉村 克己 (S37年P卒)
村上 健一 (S38年D卒)、山際 栄一 (S39年D卒)
椿野 敏雄 (S43年W卒)、北村 隆  (S44年W卒)
中尾 晋也 (S47年M卒)、中西 州  (S50年M卒)
濱田 義之 (S53年A卒)、橋本 明希彦(S53年D卒)
小名木 仁季(S60年D卒)、澤田 真樹 (H 4年D卒)
津田 峰彦 (H 8年F卒)
近藤 校長、奥事務長、以下校内理事5名参加
1.会則の改定について
  前回、伊郷理事の意見に対して若干修正を加えた案を提出し
  説明を行う。
  次回最終決定を行うものとする。
2.オトナ工芸魂
  2月7・8日の工芸展に併設実施するプチオトナ工芸の概要を
  説明し了解を頂く。
3.その他
  平嶋先生よりイタリア研修についての報告(添付画像参照)
  卒業生の紹介:一昨年「咲くやこの花賞」受賞の大西康明さん
  (平成9年、1997年美術科卒)の新聞記事紹介
  藤原郁三さん(昭和41年1966年美術科卒)の環境陶芸展
  の紹介(前回ご紹介済み)
  来年度の予定としてホームページの改訂を行いたいので、
  予算を含めて今後検討させて頂きたいとの説明を行う。

この後、ニュー丹波にて懇親会を行う。

次回開催は3月18日水曜日18:30~19:30 会議室
 




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平成26年度 大阪工芸会 第3回理事会 議事録抜粋
日時:平成26年9月17日 18:30~19:30
場所:工芸高校 5号館 2階 会議室
出席者(卒業年次順、敬称略)
澤田 図南雄(S36年P卒)
伊郷 武治  (S37年D卒)、東野 忠雄 (S37年A卒)
吉村 克己 (S37年P卒)、椿野 敏雄 (S43年W卒)
北村 隆  (S44年W卒)、中尾 晋也 (S47年M卒)
仲井 忠志 (S47年M卒)、中西 州 (S50年M卒)
廣内 健二 (S52年W卒)、濱田 義之 (S53年A卒)
前川 政明 (S54年P卒)、田浦 真一 (S57年P卒)
橋本 実香 (S58年F卒)、小名木 仁季(S60年D卒)
澤田 真樹 (H 4年D卒)
近藤 校長、奥事務長、以下校内理事5名参加
1.オトナ工芸魂展についての報告
  澤田真樹理事より2014年8月16(土)・17(日)の2日間、
  大阪府立江之子島文化芸術創造センターで「第2回オトナ工芸魂」
  が開催されました。
  10代~70代までの工芸、デ研のOB、OG、および現・旧教職員
  54人、計100点の作品が出展され、2日間で
  第1回目の来場者約320人を上回る、約450人の方に
  ご来場いただけました。
  今回は、会場の規模も拡大し、展示、鑑賞だけの作品展にとどまらず、
  参加型の多彩な催しが実現致しました。
  夏休み中の開催ということもあり、ワークショップでは、
  親子連れの参加が積極的に見受けられ、一般の方も気軽に作れそうな
  工夫が凝らされた内容が人気でした。
  また、アートクラフト市では工芸生ならではの素敵なアート作品や
  一点ものなどが購入できるとあって、とても、にぎわいがあり
  盛況となっていました。
  そして、新たな試みとして、同じ工芸魂を持つオトナではなく
  ”卵”の、工芸高校在校生の写真甲子園と写友会の作品展示が増設され、
  会場のムードが一気に若々しさで溢れました。
  もう一つは(旧教職員物理担当)山田善春先生と、S47金属工芸科卒
  ・中尾晋也氏による、”ためになる講座”をご講演いただきました。
  この講演内容はインターネットにて動画配信させていただいておりますので、
  貴重で面白いお二人の講座を是非、YouTubeでご覧ください。
  さて、今後のオトナ工芸魂ですが、「世代を超えたつながりを生み出す」
  というコンセプトをもとに、工芸、デ研の全ての卒業生や教職員の方々が、
  気楽にゆるく再会できる”場”として存在し、型や枠にとらわれずその
  ”輪”を大きく楽しく、広げていけたらいいなと、考えています。
   第3回目は、どんなオトナ工芸魂となっているのか、楽しみです・・・
  「面白いところに、人は集まり、面白い人が、ココではじめる」
  そういうことになりそうな気がしてなりません。
  会計報告については、仮の段階ですが黒字になりました。
  工芸会からの協賛金や寄付・広告費やワークショップの売り上げを入れて、
  447,906円の収入があり、支出は会場費265,264円その他
  広告費・展示関連経費を含めて433,333円となり14,573円
  の繰越金がでました。
  第3回はATCのデザインセンターにての開催を計画し、現在検討中です。
  今後も澤田真樹理事を中心に、事業委員の方で検討し理事会に報告して頂く。
1.工芸展における工芸会の催し物について
  基本「第2回オトナ工芸魂」の報告と第3回の告知とするが、
  会場の模様をビデオで流すだけでは人が集まらないので、
  作品展示・ワークショップの開催等計画する。
  次回理事会までに澤田真樹理事と校内理事(稲本先生)を中心に協議し、
  報告する。
1.卒業50周年の集いの記念品について
  現在、馬渡理事を中心に予算内で納まるものを検討しておりますので、
  次回理事会までにご報告致します。
1.会則の改定について
  前回提案しました会則の変更内容についてご異議なければ、
  近日中にホームページとフェイスブックに掲載し、
  広く会員の意見を聞き、次回理事会にて報告、検討し
  最終案をまとめたいと思います。
1.伊郷理事からの報告
  2014年1月24日から3月9日まで、岐阜県立美術館において
  第7回円空大賞展が行われました。
  本校の卒業生である田辺小竹さん(平成4年美術科卒)の作品が
  展示されていました。
1.前川理事からの報告
  写真甲子園2014結果、優勝は中部・東海ブロック代表 
  愛知県立津島東高等学校(2回目4年ぶり)でした。
  近畿ブロック代表 大阪市立工芸高等学校は敢闘賞&選手が選ぶ
  特別賞を受賞しました。
  皆様の応援ありがとうございます。
  10月25日に行われる阿倍野区のつながりフェスタに、撮影研究部
  が撮影のボランティアとし参加するとの報告がありました。
1.次回理事会は11月19日水曜日 18:30~ 会議室にて行います。
昨日、平成26年度第2回大阪工芸会理事会を開催いたしました。
各科代表の理事、校内理事あわせて30名近くご出席して頂きました。
昨日は、会則の改定、平成26年度予算の修正にオトナ工芸魂展等
活発な議論が展開されました。
冒頭、学校長からの報告として
D研問題、高等学校の府への移管について説明がございましたが、
皆様が新聞報道等ご存じ事以上については、現時点でお知らせすべきことはございません。
高等学校の府への移管問題としては、具体的には予てより
話題になっておりました市立高校(枚方市)が府へ移管する話しが進んでいるのみで、他校についてはまだ具体的な話しは進んでいないようです。
会則の改定については昨日は趣旨説明と若干の質疑応答が行われ、理事にはお待ち返り頂き今一度ご検討願う事に致しました。
予算の修正については、かなりの時間費やして質疑応答がありましたが、
添付の内容にて御承認頂きました。
修正箇所は記念の鐘の製作費用を今後変更することを考慮して、
記念品製作費と名称のみ変更致しました。
後、追加で中学生体験入学補助費として各科当たり
15000円支出で、合計90000円
これは文字通り本校への入学希望者を増やす為に、
受験する中学生の体験入学に使用する教材費用の補助です。
100周年基金に前回50万を計上しておりましたが、
収入に見合う範囲に押さえるため25万と致しました。
また、予備費のうち500万円を100周年基金として定期預金とさせて頂きました。
オトナ工芸魂につきましては、現在の応募状況の報告と各縦の会の参加状況の説明がありました。
大阪工芸会としては、学校の宣伝にもなるように各科の授業に係わる様な物を展示するよう協力をお願いする。
その他
本年度も写真甲子園の決勝に進出することから、
大阪工芸会として応援幕を制作することとする。
また、記念品についてはこの日も色々と案がでましたが、
今後具体的に案と予算を提示する。
以上概略でございますが、ご報告申し上げます。
また、執行部も新しくなり、より活性化して行きたいと思っておりますが、
未だ自分の立場を間違い議論に参加しようとしてしまう自分たちがおり、
時間が超過してしまう未熟者でありますが、
今後より一層皆様のご協力得て、
本校の発展に寄与して行きたいと思っておりますので、
よろしくお願い致します。

画像はクリックして拡大してご覧下さい。
昨日は山田崇雄さんのギャラリートークセッションに行ってきました。
作品によせてのパネルの文章を掲示させて頂きます。

山田崇雄は1938年生まれ、早世した父の跡を継ぐべく54年に
大阪市立工芸高校に入学している。そのころはまだ「グラフィック・
デザイン」という言葉がめずらしく、「図案」「商業美術」という言葉
が一般的だった。当時工芸高校は、近大デザインの基礎となった
ドイツのバウハウスの指導方法が導入されていた数少ない学校
だった。ポスターカラーとからす口をはじめとする用具を使って描
いた時代である。今日の、モニターを見ながらマウスを動かす
グラフィックデザインの手法など思いもよらなかった。大阪の50年
代から60年代のグラフィック界は、まさに黄金時代であったと言
える。山田が所属した早川良雄デザイン事務所を筆頭に、各百貨
店には専属のデザイナーがいてデザインを競った。
山田は、いまやその時代を知る数少ない世代である。
山田は、グラフィック・デザインの基礎は「かたち」「色彩」「文字」
だという。
今回の作品も支持体にターボリンを用いてL・O・V・Eを表現した。
人類すべてが大切にするLOVEは、これまでもアメリカのポップ
アーティスト、ロバート・インディアナをはじめ多くの美術作品や
音楽によって表現されてきた。それらを意識しつつ生み出された
「山田崇雄のLOVE」とは?
まず、色彩を強調したデザインを主張するLOVE。踊る文字の
数々は、LOVEのイメージを私たちの眼に見えるかたちに置き
換えて訴えかけてくる。まさに、言語を用いない伝達手段である
グラフィック・デザインの古典的表現ではないだろうか。倍々に
増殖していくLOVEは、無限に広がる予感とともに、逆にフェイド
アウトしていくさびしさの姿も見せてくれる。ぼんやりとした表現
もLOVEのひとつ。さまざまな場面、不安定なLOVEからは、私
たちの望む安定したLOVEを探すことができるだろうか。そして
それを与えることができるだろうか。
山田崇雄は、グラフィック・デザインを通じてさまざまな提案を
続けてきた。そしてさらなる提案を語ってくれた「80歳になった
ときにニューヨークで個展を開く」有言実行の宣言である。
文章は インディペンデントキューレーター河 﨑晃一氏

常設展示しています。
毎週水曜~日曜 午前10時~午後5時
大阪市北区大淀南3-11-3
タカオ ヤマダ ジャスナ ギャラリー
電話 06-6451-2412

工芸OBで記念写真 写真左から
江島公義さん(美術科昭和36年卒)
山田崇雄さん(図案科昭和32年卒)
澤田真樹さん(図案科平成 2年卒)
濱田義之  (建築科昭和53年卒)
この日は偶然わたくし(濱田)の同期 大山順玉さんも来て
ましたが、先に帰ってしまったので写ってません。
画像はクリックして拡大してご覧下さい。


わたくしの気に入った作品
タイトルは「のしかかる」<(_ _)>

週末は大阪工芸会の有志一同と
恒例の黒滝へBBQに行ってまいりました。
まずは天の川温泉へ
しっとりつるつるの俗に言う美人の湯の成分の多い温泉で
汗を流し男前になって
赤岩のコテージへ
手際の良い吉村先輩の指示のもと
早速BBQ開始!
お酒も入ってヒートアップ
でもここで語るのは
先輩・後輩共通の話題工芸話し
過去の話だけでなく
未来の話しも
夜遅くまでつづく
翌朝はしゃけの塩焼きと漬け物で朝ご飯
お隣さんからきゅうり漬け物の差し入れもあり食が進む
朝食後は長谷寺へ
長谷寺は牡丹で有名ですが、
時期的にあじさいが多く咲いておりました。
昼食はこの辺りで有名な 笠そばで食事をして解散!


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